高校中退 から大学 体験談

私は高校を2年で中退しました。
早く親から離れたかった、とにかく家がいやでした。
大人になるのを急いでいたのかもしれません。
中退して社会にでた現実は未成年という無力さだけでした。
未熟な考えだった私はアルバイト経験などを経て高卒の資格をとろうと思いました。
やっぱり世の中は学歴社会だ!自分が世間にでて感じたのです。
大検を取得するために一対一で指導してくれるところを選びました。
おかげで大検を取ることができました。
努力とか頑張ることが嫌いで協調性もなかった私ですが、少しずつ大人になるにつれて協調性を大切にするようになりました。
その後の自分の進路に悩みましたが、自分の好きなメイクやエステの専門学校にいこうかとも思いましたが、せっかく商業系を勉強していたのだからと医療情報系の短大をすすめてくれたのです。
そこで私は医療事務の資格や様々なパソコンの資格などもとることができました。
あの時を振りかえって思うことは高校をやめなきゃもっと違った人生や違う仕事についていたかもしれないと思うとあの時の自分はとても愚かに思えてなりません。
大検も短大も私にとってとても良い経験となりました。
あのときの経験があったからこそ、今の強い自分になれることができたのだと思います。
ただ、親にはとても苦労をかけてしまったという申し訳ない気持ちが今でもすごく残っています。
人は何度でもやり直せる、強くなることができるのです。
私は人生において思いやりという気持ちを一番に考えて行動してきました。
今は仕事も家事も育児も頑張る母として自分と同じ道だけは歩ませてはならないなと感じる毎日です。
自分の子供が幸せになるようにするためにも導いてあげなくてはと強く思います。
今、医療事務という仕事について満足はしていません。
どの仕事も大変なことには間違いはありませんから…。
しかし、高校中退という試練は自分を成長させてくれました。
決して途中でやめることはすすめることは出来ませんが中退したことで沢山のことを学びました。
そして多くの人にいつも助けられ、支えられてここまでこられたことにとても感謝しています。